若手職人の絶望日記 第十四話「職人 vs 弟子」
アツユキ青年の弟子入りにより先延ばしになっていた木工房の移転作業がようやく完了した。今回は木工房となった南丹市の田舎小屋と漆工房のある京都市の二拠点生活をご紹介する。
陶芸家・西野希さんインタビュー
日本最大の陶磁器産地・岐阜県を拠点に活動している陶芸家の西野希さん。東京の美術大学で学び、岐阜県に移住して象嵌作品の制作を行う西野さんにお話しを聞いた。
若手職人の絶望日記 第十三話「職人と弟子」
京都の若手漆職人による絶望と笑いの人気エッセイ。京都の南丹市に小屋を借りた職人だったが工房の移転作業は一向にはじまらなかった。そんな折、弟子入りを志願する青年が現れたのだが・・・
若き職人がつなぐ手漉き和紙の伝統
「お札と切手以外の紙製品はすべて作ることができる」といわれる紙の町、愛媛県四国中央市。その山間部にある新宮町に伊予手漉き和紙の工房をかまえて技術を継承している青年がいる。ふるさとの伝統産業を受け継いだ若き職人を訪ねた。
若手職人の絶望日記 第十二話「職人、学校祭へ行く」
京都の若手漆職人による絶望と笑いの人気エッセイ。職人が北海道のゲストハウスで出会い親しくなった少年。そんな少年の学校祭の知らせを聞き、日本列島最北端の美術工芸高校へ行くことになったのだが・・・
若手職人の絶望日記 第十一話「職人、小屋を借りる」
京都の若手漆職人による絶望と笑いの人気エッセイ。漠然と夢見ていた夕日が見える作業小屋を実現するため職人が動き出す。笑いの予感漂う絶望日記の新章が幕を開ける。